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放射線診断科と放射線画像診断の現状

放射線診断科とはCT/MRIなどの医用画像の診断に特化した診療科です。
医療の高度化/専門化に伴いCT/MRIの診断能の大きな向上と高度化が進んでいます。
また他分野においても医療技術の高度化に伴う内科/外科/その他診療科の先生の負担が増えています。
専門化/高度化に伴い、放射線診断医による医用画像の放射線診断の需要が高まってきていますが、需要に対して放射線診断医はまだまだ少ない状態です。

地域医療と放射線診断

日本は欧米の先進国に比較して大幅に放射線診断医の人数が少なく、人口対比率は欧米の約3分の1程度です。また多くの放射線診断医は東京・大阪などの都市部に集中しています。
都市部以外では十分な放射線診断が受けられない場合もあり、地域医療においては放射線診断医による読影は全く充足していないといっても過言ではありません。
これらの放射線診断医による画像診断・読影の不均衡は都市部・地域間での診療内容の不均一とつながり、医療格差として大きな問題となっています。

放射線診断業務と提供体系
常勤医

すべての業務において優位性があります。ただし、放射線診断医の数が少なく、診断医の確保が難しい場合が多いという課題があります。また、都市型の大病院以外では、勤務医の作業量と収益のバランスが取れないこともあります。

大学・大病院からの出張

もう一つの読影体制の構築として、大学・大病院から放射線診断医の週1〜数回の出張があります。出張医による読影体制の構築には大学や大病院との良好な関係が重要になります。また現在では働き方改革など相まって、十分な放射線診断医の出張を受けられないことも多々あります。今まで機能していた医局単位での地域医療のサポートも受けづらくなっているのが実情です。
費用対効果を考えると、週30〜50件程度の一定数の検査が必要です。ある程度の画像検査数がない場合、費用対効果比が悪くなることもあります。また逆に、検査数が多すぎる場合、出張医が出張中に対応できず、読影出来ないまま出張医先生がおかえりにならざるを得ない場合もあります。医局との兼ね合い・仕事量の勘案など、出張医を受け入れられない場合も少なくありません。
さらに、出張読影は即時対応が難しく、重症患者や緊急性の高い疾患への対応に限界があります。加えて、出張元と出張先が地理的に離れている場合、特に北海道などでは、出張自体が難しくなることもあります。

遠隔読影

一方で、光回線や高速モバイル通信などの通信インフラの発展により、IT技術を活用した遠隔読影が可能になりました。この遠隔読影は、地理的な制約を克服し、即時対応も可能な点が大きな利点です。ただし、初期コストが高く、ランニングコストも出張読影と同程度、またはやや高い場合があります。そのため、多くのメリットがある一方で、導入のハードルが高い場合が多かったです。


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